ふたたび、勝浦とみ丸さんへ。超低水温期のマダイに効く秘策とは?

2015年3月13日

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マイクロジギングが初めて関東にデビューした千葉県勝浦のとみ丸さんに、ふたたびお邪魔しました。

今回のテーマは、低水温期のマダイ、青物。前回の釣行(2月2日)では、首尾良く大鯛を釣らせていただきましたが、さらに水温が下がり、年間で一番きびしそうな今の季節にどうなのか、確かめてみるのが狙いです(海中の季節感は、陸上より1~2か月遅れるといわれます)。

ひとつテンヤ船のとみ丸さんは、フル装備の大型遊漁船で、船長が二人体制なので快適に釣りができる船です。

タックルはメジャークラフトのチヌ・メッキ用の4本継パックロッドに、シマノバイオマスター2500、ラインにはEXXA0.3号にFGノットでしなやかフロロ3号を1ヒロつなぎ、マイクロフリップ35gを、パッケージから開けたままのフロントアシストで釣りを開始しました。

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前回、周囲はエビをつけたひとつテンヤのお客様ばかりの中、ハードルアーを使うのは、冒険すぎると心配していただいたのですが、きちんと成果を出すことができたので、今回もなんとかなるのではないかと。

ほとんどキャストせず、マイクロフリップをほぼ垂直に落としてリトリーブ&フォール(巻いて落とす)をしてみると、開始早々にマダイらしきアタリがありました。でも、残念ながらフックアウト。

その後もドラグを出すようなヒットもありましたが、こちらもフックアウト。しばらくは低水温期特有の、掛からないショートバイトが続き、数多くのアタリが出るものの、なかなかハリにのせられない状況が続きました。

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そこでマジョーラフィルム付きのフックセットを、リアにセットすると、一発でヒット。この日船中最大となるマダイをキャッチすることができました。

その後もゆるやかな駆け上がりのポイントでは、中型のワラサがヒットして、スリリングなファイトを楽しめました。ワラサもリアフックにしっかり掛かっていました。

今回の実釣では、低水温期のシビアな状況の中で、フックをリアにセットすることの有効性を確認することができました。

なかなか掛からないショートバイトが続くような時は、通常フロントについているフックセットを、リアにつけ換えるセッティングを試してみてください。

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釣行日:2015年3月13日
場所:千葉県勝浦漁港とみ丸
時間帯:午前5時~11時
水深:15m~70m
アプローチ:スパンカー、パラシュートアンカー